住宅ローン減税で得する繰上げ返済のタイミングとは?|イエペディア

住宅ローン減税で得する繰上げ返済のタイミングとは?

住宅ローン減税制度を利用する場合、繰り上げ返済にはご注意!

一定の要件を満たした住宅を、住宅ローンを利用して購入した場合、当初10年間について、住宅ローン年末残高の1%の減税を受けられる住宅ローン制度を利用できます。

住宅ローン減税は毎年の住宅ローン年末残高によって減税額が変わるため、控除期間中に繰上げ返済してしまうと減税額が減ってしまうことになります。

なお、2019年1月に借入額3,000万円、借入期間35年、金利1%で借りた場合の住宅ローン年末残高の推移は以下のようになります。

 

・1年目(2019年):約2,928万円

・2年目(2020年):約2,855万円

・3年目(2021年):約2,782万円

・4年目(2022年):約2,708万円

・5年目(2023年):約2,633万円

・6年目(2024年):約2,557万円

・7年目(2025年):約2,481万円

・8年目(2026年):約2,404万円

・9年目(2027年):約2,326万円

・10年目(2028年):約2,247万円

 

住宅ローン減税額は上記年末残高に1%を掛けた額となりますが、途中で繰上返済をすると、その分年末残高も減ることとなり、減税額が減ることとなります。

このため、繰上げ返済をするのであれば11年目以降にするのがお得です。

ちなみに、何らかの理由で10年が経つ前に繰上げ返済するのであれば、住宅ローン減税が対象とするのは住宅ローンの年末残高ですので、年が明けた1月か2月に繰上げ返済すると前年分について減税額を減らさずに利用できます。

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