ZEH住宅の基準となる「Ua値」が示す意味|イエペディア

ZEH住宅の基準となる「Ua値」が示す意味

ZEH住宅にはUa値という数値基準がありますが、Ua値とはどのような指標なのでしょうか?

断熱性を示すUa値

Ua値とは「外皮平均熱還流率」のことで、「家の中の熱がどのくらい家の外に逃げやすいか」を示します。

具体的には、建物の中と外の温度差を1℃と仮定した時に建物の外へ逃げる時間あたりの熱量を外皮面積(天井、壁、床、窓等の面積)の合計で割り出したもので、値が小さい程性能が高いことを示します。

なお、Ua値を求める計算式は以下の通りです。

外皮平均熱還流率(Ua値)=建物が損失する熱量の合計/外皮面積の合計

ZEH住宅であるかどうかのUa値の基準は、地域によって異なり「0.40~0.60」の間で定められています。

それぞれの地域で定められた数値以下であればZEH住宅と判定されますが、実際の住み心地や快適性を求めるのであれば、ZEH基準よりさらによい数値を実現することを目指すとよいでしょう。

さらに、家の断熱性や気密性を示す数値として「Q値(熱損失係数)」や「C値(相当すき間面積)」があり、これらはZEH住宅かどうかの基準としては用いられませんが、住み心地や快適性を求めるのであればUa値と同じくよい数値を実現できるよう計測するとよいでしょう。

なお、ZEHより高性能な基準であるZEH+もUa値の数値が基準となっており、こちらも地域ごとに数値が異なりますが、ZEHより高い基準を達成する必要があります。

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